CWAJ College Women's Association of Japan

Scholarship

今年度CWAJ奨学生

CWAJ海外留学大学院女子奨学金

支給額 300万円

廣瀬 匠子(ひろせ しょうこ)

應義塾大学総合政策学部総合政策学科卒業
留学先:コロンビア大学ティーチャーズカレッジ 組織・リーダーシップ学科修士課程(米国)
専攻:社会/組織心理学

私は大学院で社会組織心理学を勉強し、個人間、チーム内、組織全体等あらゆるレベルに存在する文化や人間関係性が、個人のパフォーマンスに及ぼす影響について研究することを目指しています。具体的には、職場のメンタルヘルスの問題について、組織文化や風土、チーム内の行動規範においての要因をさがし、その根本にある価値観の変革を目指します。この研究を通じて組織と個人の両者にとって、より持続可能な働き方の確立に寄与できることを願っています。

CWAJ海外留学文化交流大学院女子奨学金

支給額 300万円

島 亜紀(しま あき)

北海道大学大学院 法学研究科卒業
留学先:ヨーク大学大学院 修士課程(英国)
専攻:犯罪学

私は、教育を通じて犯罪学に関する基礎知識や方法論を伝えることが、日本の刑事システムの適正化に資すると考えています。これまで日本における刑事政策の分野は、主に法学部のカリキュラムで展開されてきており、犯罪学に関する学際的な教育が十分に提供されてきたとは言えません。しかし、犯罪者のリハビリテーション、社会内処遇、犯罪予防、倫理的な被疑者取り調べのあり方など、刑事政策において重要な諸問題を考える上では、法学だけでなく、社会学や心理学の知見が欠かせません。英国で学んだ犯罪学の知識やスキルを元に、日本の大学において犯罪学に関する学際的な教育プログラムを構築したいと考えています。

 

CWAJ外国人留学生大学院女子奨学金

CWAJ佐野 力 奨学金 支給額 200万円 ※国際交流基金の支援を受けています

ギミレ、 ママタ (ネパール連邦民主共和国)

全国医科学アカデミー卒業公衆衛生専攻(ネパール)、ダラム大学リスク健康政策専攻修士課程修了(英国)
在学校:筑波大学大学院人間総合科学研究科博士課程
専攻:保健医療政策学

ヘルスケアへの財政的な政策がないと、人々はそれを自己負担で購入せざるを得ません。私は博士課程の研究で、ネパールの世帯が直面している壊滅的な自己負担での支払いが貧困に及ぼす影響を研究します。また、このような経済的影響に対処できる戦略の探求も考えて行きます。私の研究が高額医療費の自費支払いが貧困に与える影響を軽減させる貴重な機会を提供し、エビデンスに基づく保健医療財政政策の確立の推進に役だつことを願っています。

CWAJ東京アメリカンクラブーウィメンズグループ奨学金

支給額 200万円

ジョルダヤコヴァ、サウレ(カザフスタン共和国)

東海大学教養学部人間環境学科自然環境課程卒業、東海大学人間環境学研究科人間環境学専攻修士課程修了
在学校: 東海大学大学院総合理工研究科博士課程
専攻:総合理工

私の研究テーマは、「カザフスタンにおける水素エネルギー利用への展望: Ti-Cr-Mn 系水素吸蔵合金の作製及び水素吸蔵特性の検討 」で、カザフスタンにおけるエネルギー事情の調査を通じて、環境保全への取り組みやエネルギー事情の改善につなげることが目的です。そのためのアプローチとして、水素エネルギーを取り上げ、エネルギー媒体としての水素の利用について検討することにしました。この研究を通して、カザフスタンのエネルギー事情を改善するために、水素エネルギー社会を実現したいと考えています。

 

CWAJ視覚障害学生奨学金

支給額 各150万円

兼子 莉李那(かねこ りりな)

在学校:上智大学国際教養学部国際教養学科
専攻: 政治学

7歳で英語を学び始め、現在は英語を手段として活用し社会における自身の立場を理解すべく、上智大学国際教養学部で政治学を専攻しています。私は上智大学初の弱視学生という立場からの困難や日米学生会議・グーグル株式会社でのインターンシップを通じ、「私にしかできないこと」の価値を知り、周囲に障害への理解を深めてもらう為の活動も行っています。将来は20年のバレエ経験と10年のパブリックスピーカーの経験で培った英語力と発信力を活かし、社会の障害者への見方を改められるような活動を行いたいと考えています。

森 雄大 (もり ゆうだい)

福島工業高等専門学校コミュニケーション情報学科卒業
在学校:新潟大学経済学部
専攻:経営学

私は1歳の時に網膜色素変性症を発症し、弱視と視野障害があり、字の読み書きに非常に時間がかかります。そのため大学ではiPadの読み上げ機能等を活用して勉強しています。将来は障がいのある人の就労支援に携わる仕事をしたいと考えています。現在は経営学の中で企業が労働者を価値と捉え、積極的に戦略に活用していくという人的資源管理論に特に関心があります。大学での勉強だけでなく、学会への参加や実際に障害者の働く現場を見ることを通して多くのことを学びたいと考えています。

CWAJ福島被災学生奨学金

支給額 各50万円

菅野 範子 (かんの のりこ)

弘前大学教育学部特別教科(看護)教員養成課程卒業
在学校:福島県立医科大学大学院看護学研究科修士課程
専攻:がん看護学

私は家族ががんと診断されたことをきっかけに、患者さんや家族の苦悩を体験し、自らの看護経験がいかに未熟であるかを思い知りました。そこでがん看護学を学びこれからの医療に微力ながらでも貢献したいと考え進学しました。大学院での育児と勉強の両立は大変ですが、人生経験豊かな仲間や先生方からワークライフバランスの取り方など学ぶことが多くあります。今後はがん患者やがんのリスクについて精神的負担を抱えている方々のためにも、エビデンスが発信できるような研究を行う医療従事者を目指していきたいと思います。

森 美由紀 (もり みゆき)

福島県立医科大学看護学部卒業
在学校:福島県立医科大学大学院看護学研究科修士課程
専攻:母性看護学

私は助産師として働き始めてから、出産という感動の瞬間に自分が立ち会うことが出来る奇跡と同時に、助産師として関わることの責任の重さを痛感しました。そこで、大学院の進学を決めました。今は、個性豊かな仲間と先生に囲まれ、充実した日々を送っています。今後は大学院での学びを生かし、母親が自ら充実した日々を過ごすことができるようにサポートできる助産師を目指したいと思っています。

薄井 優香 (うすい ゆか)

在学校:福島県立医科大学看護学部看護学科3年

私の目標は、幅広い知識と技術を兼ね備えた、信頼される助産師になることです。助産師は、女性ならではの仕事であり、さらに命の誕生に立ち会えることに魅力を感じます。 妊娠初期から母親と二人三脚で歩んでいく仕事なので、信頼される存在になれるように、現在学んでいる女性学や助産学に加え、精神的なケアや急性看護についても勉強したいと考えています。また、現在はがんの研究も行っているので、その経験も生かしていきたいと思っています。

願書

CWAJ奨学金制度に関するご質問は、scholarship@cwaj.org宛に、英語または日本語のEメールでお問い合わせください。電話での問合わせは受け付けておりません。