2025年度CWAJ奨学生のご紹介
海外留学文化交流大学院女子奨学金
CWAJ 海外留学文化交流大学院女子奨学金
1名 支給額 350万円 (この奨学金は国際交流基金の支援を受けています)
滑川 永

CWAJ Cartier 奨学金
1名 支給額 350万円 (この奨学金はCartier Japanが資金を提供しています)
小山 三井夏

外国人留学生大学院女子奨学金 (NJG)
CWAJ外国人留学生大学院女子奨学金 (NJG)
1名 支給額 200万円
ユ レイナ (中華人民共和国)

CWAJ 外国人留学生文化交流大学院女子奨学金 (NJG)
1名 支給額 200万円 (この奨学金は国際交流基金の支援を受けています)
モマニー ウィリター チェムテー (ケニア共和国)

学歴: エグルトン大学(ケニア共和国)学士(農業教育および普及)
ナイロビ大学(ケニア共和国)修士(農業および応用経済学)
筑波大学修士号(環境科学)
在学校: 筑波大学博士課程(環境学)
私は、農業教育、研究、経済学、および環境科学の分野において豊富な経験を持っています。過去10年間にわたり、気候変動への適応を支援する優れた持続可能な農業実践に関する研究を主導してきました。現在の研究では、ケニアの農家が人工知能(AI)を活用して気候変動への適応戦略を強化する方法に焦点を当てています。農業分野におけるAIツールの統合を探求することで、証拠に基づいた政策立案と、持続可能な農業および開発途上国における食料安全保障のためのAI主導の革新を支える倫理的枠組みの構築に貢献することを目指しています。
ウエルタ ニューンズ ソフィア (メキシコ合衆国)

学歴: クラウストロ・デ・ソル・フアナ大学(メキシコ合衆国)学士(人権と平和管理)
東京外国語大学 修士(平和・紛争研究)
在学校: 東京外国語大学大学院博士課程(平和・紛争研究、グローバル・スタディーズ)
人権分野での経歴を背景に、メキシコ連邦司法機関において、性暴力と性別に基づく暴力に関する研究と刑事捜査に携わってきました。その後、女性被害者に法的・社会的・精神的支援を提供する組織の共同設立者となりました。性暴力と軍事化が相互に絡み合う構造を解明することを目的に研究を行っており、現在はメキシコ北部国境地域と沖縄の米軍基地に焦点を当てています。これらの軍事化された国境地帯において性別に基づく暴力と性政治がどのように形成されるかを分析することで、抑圧のシステムをあばき、グローバルに軍事化が進む世界における変革的な正義への道筋を描くことを目指しています。
CWAJ視覚障害学生奨学金 (SVI-SJ)
2名 支給額 各100万円 (この奨学金はGrandma-Short-Legsが資金を提供しています)
梅山 智行

北名 美雨
