2021年度奨学生

2021年度CWAJ奨学生のご紹介

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CWAJ海外留学文化交流大学院女子奨学金 (SA)

この奨学金は国際交流基金の支援を受けています)

1名
支給額 300万円

曾根 麻里(そね まり)

国際基督教大学生物学・物理学部卒業
留学先:心理学修士課程, ルーヴェン・カトリック大学 (ベルギー王国)


高校生の頃から人の行動や心に興味を持っており、これまで神経科学を中心とした様々な研究に取り組んできました。研究活動に加え臨床的経験も積極的に重ねており、大学院では人の神経機構と性格や感覚等の関連性の研究を行う予定です。今後は科学的根拠をもとに人々の心の健康の水準をあげる為には何が必要か、大学院での学びや経験を通して模索する予定です。

CWAJ海外留学大学院女子奨学金 (SA) 

1名
支給額 300万円

末村 萌 (すえむら もえ)

青山学院大学理工学部機械創造工学科卒業
留学先:航空宇宙工学修士課程, コロラド大学ボールダー校(米国)


学部生時代ではロボットマニピュレーションについての研究に取り組みました。一年目の研究では、ロボットアームによって液体を搬送する際の振動制御システムをプログラムしました。翌年は、ロボットアームによってゴム紐で柔軟な物体を縛ることを目的とし、ロボットアームを使用した結束操作の動作計画方法を調査しました。将来的には、ロボットを利用して宇宙開発を加速させ、人々が安全かつ安価に宇宙を旅できる世界を作ることを目指しています。

CWAJ視覚障害学生奨学金

2名
支給額 各150万円

菅田 利佳 (すがた りか)

在学校:東京大学教育学部 3年

 

盲学校と通常の学校で多くのサポートを受けながら学んできた経験を通して、教育が人間形成に果たす役割の大きさを実感するようになりました。将来は、私自身の経験と専門知識を最大限に活かして、誰もが置かれた環境に左右されることなく、望む場所で十分に学べる世界の実現に貢献したいと考えています。また学業の傍ら、点字楽譜を読み取ってピアノ演奏活動を継続しています。言語や生い立ちといった様々な違いを超えて人々をつなぐ音楽の魅力を、自らの演奏から伝え続けていきたいです。

山田 翔登 (やまだ しょうと)

在学校:同志社大学法学部法律学科 4年

私は、同志社大学で法学部に在学しており、刑法や国際法を学んでいます。1歳半の時に緑内障の影響で全盲となった私は、様々な方の支援のおかげで大学に入学することができたと感じています。法律の学びを続けるにつれて、国際私法についてさらに深く学んでみたいと考えるようになり、大学卒業後は大学院に進学する予定です。大学院での学びを通じて、日本法と外国法を正しく運用するスキルを身につけ、より良い社会を作るために企業の法務部 で活躍したいと考えています。

CWAJ看護学生奨学金(NS)

6名
支給額 各50万円

早川 明花 (はやかわ めいか)

神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部看護学科 3年
希望専門分野:  
母性、小児看護



私は青年海外協力隊へ入団した方のお話から女性や子供の権利に興味を持ち、将来は女性や
子供の権利を守る人になりたいと思い、看護学を学ぼうと思いました。現在は児童養護施設
で子供達に勉強を教えるボランティア活動に参加しています。そこでは様々な経緯を持った幅広い年齢の子供達とコミュニケーションを取ることができ、自分の非力さを痛感します。今年度は半年間、様々な診療科での病院実習がある学年です。実習で出会う患者さんに感謝し、将来の目標に向かってたくさん学びたいと思います。

柿本 真尚 (かきもと まなか)

国立看護大学校看護学部 3年
希望専門分野:  途上国での医療・感染症


私は過去に途上国への支援を試みたことがありましたが、その度に自分の無力さを感じ、今のままでは様々な格差のある世界で本当に求められていることができないと思い、看護師として途上国援助をしたいと考えるようになりました。2年次には文化的背景等の異なる地域において、その違いに合わせた看護を行う必要性を学びました。そのため、これらのことを踏まえつつ、個々の地域で求められている看護、医療援助を行い、生まれた場所により健康に生きる事の難しさの異なる現状を改善させたいと思っています。

小椋 玲美 (こむく れみ)

埼玉県立大学保健医療福祉学部看護学科 3年
希望専門分野:  在宅医療・地域の支援


人を支えたいという思いから看護の道を目指し始めました。難病を患っている方の夜間介護のサークル活動に参加したり、児童相談所や家庭裁判所のボランティア活動に参加することで、子どもから大人、健康な方から疾患を抱えている方まで幅広い人々との出会いがありました。そのことから、今どのような人にどのような支援が求められているのか常に考え、知識を更新することの大切さを学べました。これからも、国内での活動はもちろん、国外の人々や医療にも興味を持ち学びを深めて行きたいです。

松下 らむ (まつした らむ)

聖路加国際大学看護学部 3年
希望専門分野:  認知症患者ケア


大学入学前後で祖母が認知症を発症したことをきっかけに、現在は認知症患者に関わるケアについて興味を持っています。看護は、認知症のような予防及び治療困難な患者を含め全ての患者の声に耳を傾け、不安に寄り添い、癒すことができます。現在世界の認知症患者数は約5000万人、日本の認知症患者数は約600万人と言われています。世界でも群を抜いて認知症患者数が多い日本の医療従事者として他国との連携も視野に入れ、患者が豊かな人生を送れるよう、より良い社会に変える先駆者のような存在になりたいと考えています。

大山 天良 (おおやま たから)

横浜市立大学医学部看護学科 3年
希望専門分野:  地域保健・国際看護


高校2年時に県内の医療格差について研究を行った際、キュアの視点からのみではなくケアの視点からの医療介入の重要性に気付き、看護を志しました。現在は地域保健と国際看護に興味を持ち、勉学に励んでいます。両者は一見相反する分野のようですが、多様な価値観を認め、受け入た上で個々のニーズに合わせた看護を提供した結果、全ての人が平等に医療を享受できる方程式は両者に通ずるものがあると確信しています。看護へのひたむきな思いを胸に、将来は多くの人の健康を支えていきたいです。

山口 優 (やまぐち ゆう)

国立看護大学校看護学部 4年
希望専門分野:  発展途上国で母子保護


私は中学校の社会科の授業で、発展途上国の様子を捉えたビデオを視聴し、子を病気で失い悲しむ母の姿を見ました。その時から、途上国で母子保健に関わりたいと強く思うようになりました。私はこれまで、看護学の他にも感染症学・手話・英語・中国語の勉強に励んでまいりました。卒業後は、それらの知識を活かしながら日本で助産師としての経験を積み、その後は発展途上国で、地域の文化を尊重しながら、母子が暮らす地域全体の健康を促進していきたいです。


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