College Women's Association of Japan
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国際女性デー トークイベント Visions for Change ― 世界で活躍する女性たちが“本音”で語る変革へのビジョン ―

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CWAJ (College Women’s Association of Japan)は、過去75年にわたり、女性のエンパワメントに力を注いできました。今年は「変革へのビジョン」をテーマに掲げ、特別なプログラムを企画いたしました。

当プログラムのトークイベントでは、テレビで政治、社会問題のコメンテーターとしてご活躍の中林美恵子氏を基調講演者としてお招きし、国際的に活躍する奈良橋陽子氏、大石佳能子氏、英利アルフィヤ氏も登壇いたします。彼らから自身の豊富な経験をもとに、未来の女性たちが能力を発揮し、活躍できる社会へのビジョンについて、惜しみなく“本音”で語っていただきます。
トーク終了後には、質疑応答セッションやスピーカーとの懇談会、ネットワーキングの時間も設けられております。この貴重な機会を是非ご活用いただき、共に新たな未来への一歩を進めていけたらと思います。

日時 : 2024年3月8日 17:30 – 20:00
会場 : FCCJ-日本外国特派員協会 (千代田区丸の内3-2-3 二重橋ビル 5階)
参加費 : 5,000円 (懇談会、軽食と飲み物付き)
参加人数 : 80名
言語 : 日本語
主催 : 一般社団法人CWAJ (College Women’s Association of Japan)

キーノートスピーカー
中林美恵子:政治学者、早稲田大学教授

パネリスト
奈良橋陽子:日本のキャスティングディレクター、演出家、映画監督、劇作家、作詞家、1969年CWAJ海外渡航費援助奨学生
大石佳能子:実業家、起業家、株式会社メディヴァ代表取締役、1986年CWAJ海外留学大学院女子奨学生
英利 アルフィヤ:元国連・日銀職員、現衆議院議員

モデレータ
馬越恵美子: 桜美林大学名誉教授、異文化経営学学会会長

CWAJは今後も女性のエンパワメントとジェンダー平等社会実現に向けて活動してまいります。これは今輝いている女性たちが次世代にエールを送るためのイベントです。是非ご参加ください。
座席数には限りがございますので、お早めのご予約をお願い申し上げます。

チケット申込開始 : 2月6日から。国際女性デー トークイベント Visions for Change | Peatix を通してオンラインにてお申込みください。
お問い合わせ : Development@cwaj.org

スピーカー紹介

  • 中林 美恵子: 早稲田大学教授, 米国マンスフィールド財団名誉フェロー、アメリカ連邦議会上院予算委員会で補佐官として正規採用された日本人初、唯一の女性、元衆議院議員
  • 奈良橋 陽子:幼児対象の英会話学校MLSを設立。1984年、企画制作会社ユナイテッド・パフォーマーズ・スタジオ(UPS)を設立し、1998年には俳優養成機関UPSアップスアカデミーを開設し芸術監督に就任して国際的に活躍する俳優の養成を目指す。トム・クルーズ主演の「ラストサムライ」など英語圏と日本国の文化の橋渡し・裏方として手広く活躍中
  • 大石 佳能子:世田谷区内に診療所を立ち上げ、株式会社西南メディヴァを設立。患者自身がインターネットを通じて自分のカルテを確認できるほか、診療データは所内で共有され、担当医が代わっても引き継がれる仕組みを構築
  • 英利 アルフィヤ:日銀退職後は国連に勤務し、国連事務次長・管理局長室の調整担当官補、政務局アジア太平洋部の政務官、国連事務次長・安全保安局長の国連事務次長補付プログラム担当官・調整担当官、国連事務次長補付特別補佐官を歴任
    2022年5月に国連を退職し、現衆議院議員

 

モデレーターの紹介:

  • 馬越恵美子: 桜美林大学名誉教授、異文化経営学会会長のほか、アクサ・ホールディングス・ジャパン(株)取締役, (株)ダイヘン取締役、YKK(株)アドバイザリーボード経営顧問も務める。NHKラジオ番組講師や東京都労働委員会公益委員なども歴任。英語落語やジャズボーカルなど多方面で活躍中

CWAJについて
CWAJ(College Women’s Association of Japan)は、世界各地から集まった女性たちが教育、文化、芸術の分野で社会貢献を推進するボランティア団体です。1949年に日本人留学生の渡航費援助を目的に設立され、1972年には時代に先駆けて、国際社会で活躍できる女性リーダーの育成を目的に、女性のための奨学金を開始しました。これまで通算800名以上の女性の社会進出を支援してきました。

現在では国内外で学ぶ女性、視覚障害学生、新進芸術家などを対象とした奨学金プログラムや教育支援プログラムを運営しています。2022年には、海外留学大学院女子奨学金が50周年、外国人留学生大学院女子奨学金が40周年を迎えました。

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